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【インタビュー】菅野美穂 映画「パンダフルライフ」ナレーションに挑戦 (1/2ページ)
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絵本を読み聞かせるように
ドキュメンタリー映画のナレーションに初めて挑戦した。録音スタジオに入る前にこう決心したという。
「演じながら話すのはやめよう。おいっ子に絵本を読み聞かせるように…。そんな素直な優しい気持ちで話そう」と。
映画「パンダフルライフ」は、約1600頭にまで減少し、絶滅の危機にあるジャイアントパンダの生態を追った迫真のドキュメンタリー。パンダの保護と繁殖、生態研究を目的に設立された中国・四川省の成都パンダ繁育研究基地に世界で初めて日本撮影隊が入り、1年間密着取材した貴重な記録だ。
「幼いころ上野動物園にパンダを見に行ったり、ぬいぐるみを集めたり。パンダは私のアイドルでした。でも、しばらく忘れていた。このナレーションをきっかけに、私の中の“パンダ熱”が再燃しました」と笑った。
授乳シーンや赤ちゃんが歩き始める様子などほほえましい場面は多い。が、一方で双子を出産した母親は1頭しか子育てできず、もう1頭を放棄する。パンダも想像妊娠する−。こんな知られざる生態も明らかにされる。
子育てに奮闘する母パンダにエールを送り、赤ちゃんパンダに愛情を注ぐ。環境破壊の実態には悲しみと怒りの感情をぶつける…。映像に躍動感を与えながら彼女の声が豊かにはじける。
「絶滅の危機にあるパンダの現状を知ることは、実は私たちが地球規模で環境問題を知ることなのだと気付きました」
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15歳でテレビドラマデビュー。以来、ほぼ途切れることなくドラマ出演してきた。少女だった女優も今や31歳。映画、舞台女優もこなし活動域は広がるが「私はテレビドラマで育ててもらった。だからドラマへの思い入れはとくに強いです」と語る。

