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【インタビュー】ジョディ・フォスター「幸せの1ページ」 名優、新作はコミカルに (1/2ページ)
このニュースのトピックス:映画
名実ともにハリウッドを代表する女優の一人。当然、出演依頼は絶えない。「作品を選ぶ基準ですか? まず私自身が感動し面白いと思える脚本であること。次に監督です」。ジョディ・フォスターは新作「幸せの1ページ」で新境地ともいえるコメディエンヌぶりを披露している。2人の息子をともなって来日した彼女は「初めて自分の幼い子供たちに見せたいと思える作品ができました」と顔をほころばせた。(戸津井康之)
〈売れっ子の冒険小説家、アレクサンドラ(フォスター)は、自分が作り上げた勇ましいヒーロー像とはかけ離れた性格の持ち主。極端な対人恐怖症で、アパートから一歩も外へ出られない引きこもりだった。が、ある日、遠く離れた孤島で暮らす少女から彼女へ「SOS」のメールが届く。彼女は勇気を奮い起こすが…〉
引きこもりの小説家をシリアスに演じたかと思うと一転、海に潜ったり、山を駆け回ったり、アグレッシブな冒険家をコミカルに演じる。
「そんな複雑なキャラクターだからこそ演じたいと思ったのよ」
都会で生きる心を閉じたままのか弱き女性が、幼い少女を命がけで救おうと悪戦苦闘するアドベンチャー。
「息子たちに見せたいと心から思える作品でした。前作の私の出演作である『ブレイブ・ワン』はショッキングな物語。とてもじゃないが、まだ見せられないわ。人間的に成長するまではね」
子役として3歳で芸能界デビューして以来、ハリウッドの一線で活躍してきた。「私が42年間も女優を続けられたのは、いい脚本と出合い、いい監督との出会いがあったから」と振り返る。そして「私は映画の現場では“華やかな女優”という立場じゃなく、フィルム作りのプロセスが好きだから。常に職人的な立場でかかわっていたい」と続けた。
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