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北野映画に大絶賛!早くも金獅子賞決定か? (1/2ページ)
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【ベネチア29日=斉藤葉子】第65回ベネチア国際映画祭で28日夜(日本時間29日)、北野武監督(61)のコンペティション部門作「アキレスと亀」(日本公開9月20日)の公式上映が行われ、約5分間のスタンディングオベーションと早くも「Congratulations!」が飛び交った。監督自ら「『HANA−BI』の時と似た感じ」と語り、地元誌採点で5点満点中4点が2つなどと好反応。11年ぶり2度目の最高賞へ“亀”のように着実に動き始めた。
メーン会場のサラグランデにコンペ部門のトップで登場。売れない画家を支え続ける妻の愛と絡めて描く芸術残酷物語は約10回の笑いと上映中では異例の拍手を2回浴び、観客約1000人の心をくすぐった。
同じ3大映画祭のカンヌでは観客収容数が3倍のためスタンディングオベーションで約10分間で大絶賛とされるくらい。ベネチアで5分間のそれを受けた北野監督は、何度もおなじみの頭を掻くリアクションを連発だ。
上映後「自信は一応あった。シーンとした後にじわじわ拍手が上がったこの感じは『HANA−BI』の時と似てて、初めてベネチアに来た時を思い出した」。上映中の拍手にも「俺の子供時代にはあったけど今は珍しいよなぁ。有難いね。ああいうのがないとアチャッ!て感じだけど」と手ごたえ十分の様子。





