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【インタビュー】「ラストゲーム 最後の早慶戦」柄本明 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:映画
■戦時中でも貫いた勇気を
公開中の映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」(神山征二郎監督)は、野球さえ自由に行えなかった時代が日本にあった事実を、平和な現代日本人に突きつける作品だ。戦時中の圧力に屈することなく“自由の精神”を貫き、命がけで大学野球の実現に賭けた男たちがいた。その一人、早大野球部顧問、飛田穂洲を演じた柄本明に聞いた。(戸津井康之)
敵国のスポーツは禁ずる−。こんな理由で東京六大学リーグ戦の中止が決まる。昭和18年、大学野球部員らの学徒出陣が始まる中、「出征前の学生に生きた証として最後の試合を」と飛田らは奔走する。さまざまな圧力にあらがい、この年の10月16日、最後の早慶戦が実現した…。
「あこがれの大先輩たちとの共演は刺激的でしたね」。柄本にとって藤田まこと、石坂浩二、山本圭との共演は意外にも初めてだった。
早慶戦実現のために尽力する柄本演じる飛田と、これを阻止しようとする藤田演じる早大総長とが激しく対立する場面は見せ場の一つだ。強い信念を持つ2人が対峙し、互いに一歩も譲らない緊迫のシーンだ。
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