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早過ぎる48歳…「家なき子」「ナースのお仕事」名脇役、深浦さん死去 (1/2ページ)

2008.8.27 06:43
S状結腸がんのため都内の病院で亡くなったことが明らかになった深浦加奈子さんS状結腸がんのため都内の病院で亡くなったことが明らかになった深浦加奈子さん

 ドラマ「家なき子」「ナースのお仕事」などで活躍した実力派女優、深浦加奈子(ふかうら・かなこ)さんが25日午後10時57分、S状結腸がんのため、東京・虎ノ門病院で死去していたことが26日、分かった。働き盛り、48歳の若さだった。喜劇からシリアスな役まで幅広い演技で魅了した深浦さんは5年前にがんが判明。懸命の闘病生活を続けてきたが、帰らぬ人となった。病床では大好きな仕事のことばかり考えていたという。

 父の深浦栄助さん(79)によると、加奈子さんは平成15年3月に体調不良を訴え、病院で精密検査を受けた結果、S状結腸がんと診断された。

 緊急手術を受けた後、入退院を繰り返しながら懸命の闘病生活を続けてきたが、腸閉塞(へいそく)を併発した上、昨春には肝臓に転移していたことも判明。さらに、今月4日に肺にもがんが見つかり再入院した。20日ごろから呼吸困難のため話せなくなり、25日夜、姉に見守られて静かに息を引き取った。両親は病院に駆けつけたが、看取れなかった。

 加奈子さんは、日本テレビ系「家なき子」で少女(安達祐実)をいびる家政婦、フジテレビ系「ナースのお仕事」では新人看護師(観月ありさ)の先輩、NHK大河「秀吉」では豊臣秀吉(竹中直人)の姉、とも役などで名を馳せた。小姑役やお局役など、ちょっとイヤミな女性役に定評があり、ドラマ界にはなくてはならないバイプレーヤーだった。

 加奈子さんは、「仕事が恋人」と独身を貫くほどの仕事人間として知られ、闘病中も精力的に働いた。今年2月には、東京・下北沢の駅前劇場で上演された舞台「新しい橋」に出演。

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S状結腸がんのため都内の病院で亡くなったことが明らかになった深浦加奈子さん
25日に死去した女優、深浦加奈子さん
深浦加奈子さん
テレビ東京系ドラマ「みんな誰かを殺したい」の記者発表会に出席した深浦加奈子さん。左は主演の三浦友和さん=2004年09月
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