MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース: エンタメ 芸能界マスコミ音楽ゲーム・コミック写真RSS feed

異端の師匠役「観客だます」名演技 映画「落語家」 津川雅彦さんインタビュー (2/2ページ)

2008.8.22 19:56
このニュースのトピックス伝統芸能
「われわれは“詐欺師”の集団ですから(笑)。警察官や医者だと言ってもだませるけど、落語家ですと言ってだますには、息の使い方も含めて学ぶことが多すぎるんです」と語る俳優の津川雅彦さん(川口良介撮影)「われわれは“詐欺師”の集団ですから(笑)。警察官や医者だと言ってもだませるけど、落語家ですと言ってだますには、息の使い方も含めて学ぶことが多すぎるんです」と語る俳優の津川雅彦さん(川口良介撮影)

 落語に青春をかけた若い女性、香須美(かすみ、ミムラ)と業界の異端児と呼ばれた平佐師匠の物語。「下谷の山崎町から上野山下、筋違御門(すじちがいごもん)から大通り…」と落語「黄金餅(こがねもち)」の一節をまくしたてる場面も。

 「本物に見せるには、せりふを軽く言えるようにするのが大事」。質より量だと自覚し、1カ月半、立川談志(たてかわ・だんし)師匠(72)を目標に、劇中で鍵を握る架空の落語「緋扇長屋(ひおうぎながや)」などを「朝から晩まで、車を運転していても、ほかに気をとられても口にしましたよ」。こうした準備があってこそ、観客を“だます”ことに成功している。

 8月23日公開。東京・シネスイッチ銀座など。(文:市川雄二/撮影:川口良介/SANKEI EXPRESS)

       ◇

 ■つがわ・まさひこ 1940年1月2日、京都市生まれ。5歳から演じ、56年に映画「狂った果実」で本格デビュー。出演作は「マルサの女」(87年)、「プライド・運命の瞬間」(98年)、「愛の流刑地」(2007年)など多数。

このニュースの写真

「われわれは“詐欺師”の集団ですから(笑)。警察官や医者だと言ってもだませるけど、落語家ですと言ってだますには、息の使い方も含めて学ぶことが多すぎるんです」と語る俳優の津川雅彦さん(川口良介撮影)
【シネクラブ】「落語娘」(中原俊監督)  8月23日公開(提供写真)

関連トピックス

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。