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【邦画】「ダンは僕の人生」 森次晃嗣、再びウルトラセブンに (1/2ページ)
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子供たちだけでなく、今やお父さん世代にまで広く支持されるウルトラマンシリーズ。中でも、コアなファンが多いのがシリアス路線を打ち出したウルトラセブン(昭和42〜43年、TBS系)だ。モロボシ・ダンの姿を借りて地球に降り立ち、宇宙人と戦ったあのヒーローがまたスクリーンに帰ってくる。9月公開の「大決戦!超ウルトラ8兄弟」でウルトラ兄弟と勢ぞろいで登場する「ダン=セブン」こと、森次晃嗣に聞いた。(草下健夫)
24歳でウルトラセブン、30歳で隊長役でウルトラマンレオに出演。その後もビデオ作品などで、ダンの登場は続いてきた。
「こんなに長年、同じ役に携わって…ダンは、俳優、森次の成長過程そのもの。ほかにも時代劇などをやってきたが、ダンは独立した柱で、ぼくの人生みたいなもの」
65歳になり、グッと渋みを増したものの、笑顔にはあのころのさわやかな面影が残る。
実相寺昭雄監督らが手がけたセブンは、“兄”のウルトラマンのときよりも、SF色、怪奇色を強めた物語が話題を呼んだ。ロボットが支配する独裁国家を思わせる惑星が登場するなどハードなタッチは、再放送のたびに、コアなファンを増やしてきた。
「脚本が20、30年先を見据えていたからでしょう。宇宙人なんて誰も会ったことがないので、ぼくは何も考えずに演じていましたがね」
今回の作品では、過去に積み残した人間ドラマの“後日談”も盛り込まれている。テレビシリーズの最終回、自身がセブンであることを告白し、別れたはずのアンヌ隊員(ひし美ゆり子)とその後、結婚(!)。一緒にハワイアンレストランを経営しているという設定だ。ファンとしては胸中複雑なところだが−。

