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心温まる ダメ親父と娘の絆 映画「純喫茶磯辺」 (1/2ページ)
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「喫茶店のマスターになればモテる!」。そんな不純な動機で喫茶店経営を始めた39歳、バツイチの中年男、磯辺裕次郎(宮迫博之)。高校生の一人娘、咲子(仲里依紗=なか・りいさ)とアルバイトの美女、素子(もとこ、麻生久美子)の手を借りて開店したものの、店には癖のある常連客ばかりがやってきて…というハートフル・コメディーだ。
これが劇場用映画第2作となる吉田恵輔監督(33)は、塚本晋也監督の下で照明を担当。前作「机のなかみ」(2006年)で家庭教師の男と女子高生の関係を予測不能な展開で描き注目された。今回のストーリーは、知人から聞いた宝くじで3000万円を当てた夫婦の話が基になっている。2人は喫茶店を開いたが半年でつぶれ、離婚してしまったのだが、その夫婦の無謀な感じが「とても愛(いと)おしく」感じたという。

