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佐藤浩市が二枚目返上!? 三谷幸喜監督「ザ・マジックアワー」 (1/2ページ)

2008.6.5 07:12
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「笑いには高度な演技が求められる」と話す佐藤浩市(小松洋撮影)「笑いには高度な演技が求められる」と話す佐藤浩市(小松洋撮影)

 「笑い」にこだわる演劇作家、三谷幸喜から映画第4弾「ザ・マジックアワー」の主演に指名された。要求されたのはもちろん“笑い”。「これまでのイメージをかなぐり捨ててほしい」という三谷に、佐藤浩市は文字通り体を張って応えた。「俳優としてキャリアを積んできたつもりでしたが、改めてまだチャレンジできることを知りました。次に新しい役柄に挑む勇気ももらった」と佐藤は話す。(戸津井康之)

 佐藤が三谷作品に初めて出演したのは「THE有頂天ホテル」(平成18年)。撮影後、しばらくして三谷から「次の作品に主演で出てほしい」と声をかけられた。「脚本を読みながら声をあげて笑いました。こんなことはめったにあるものじゃないですよ」

 「有頂天−」も喜劇だが群像劇で、佐藤が演じたのはシリアスなパート。新作での彼の役割は完璧(かんぺき)な喜劇俳優だった。

 「断ることもできたんですが…。50代を前に喜劇というまだ演じたことのない新たなジャンルにトライできることは俳優として、ありがたいことだと思いました」

 《「命が惜しければ伝説の殺し屋、デラ富樫を見つけてこい」。街を牛耳るボスの天塩(西田敏行)にこう命じられた備後(妻夫木聡)は、苦し紛れに無名の俳優、村田大樹(佐藤)を雇い、デラ富樫を演じさせることにするが…》

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「笑いには高度な演技が求められる」と話す佐藤浩市(小松洋撮影)

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