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油絵歴わずか3年! 吉田照美が欧州で美術賞展入選
フリーアナウンサー、吉田照美(57)の描いた油絵が欧州美術クラブ主催の美術賞展に入選し、6月5日からスペインのソブレジャノ宮殿に飾られることが17日、分かった。それに先駆け、都内で初の個展も開催決定。歌手、八代亜紀(57)から初めて手ほどきを受けて以来、油絵歴3年余りで海外でも認められた。「帯レギュラーがあるので、週末に(0泊2日の)日帰りしてでもスペインへ行きたい」と大感激だ。
吉田が趣味の油絵で海外進出を果たす。6月5日から15日まで、スペイン・カンタブリア州コミージャスのソブレジャノ宮殿で開催される「スペイン美術賞展」に、吉田の油絵「不思議な夢」が飾られることになった。
DJ TERUとしてレギュラー出演する日本テレビ系「ラジかるッ」(月〜金曜前9・55)で、「ニュース油絵」と題した時事ネタの油絵を紹介するなど、吉田の画才は有名だ。
油絵との出会いは3年前。「学生のころ美術はいつも5で画家になりたかったんですが、親に反対されてね。50歳を過ぎて、改めて好きなことをしたいな思いまして」と振り返る。
最初は色鉛筆画や水彩画を独学で始めたが、難しくて挫折。そんな時、親交のある八代の描いた油絵を観て魅了された。「油絵なら失敗しても塗りつぶしが効くから性に合っていると思い、毎週土曜日に八代さんの絵画教室へ通うようになったんです」。初回は直接、八代から、その後は八代の兄弟弟子から手ほどきを受けてきた。
1年目で三軌展に入選するほどの腕前になり、「家で描いていると倉庫みたいになるから」という理由で、1年前から都内にアトリエ用のアパート(2DK)を借りて描いてきた。今年に入り、「出してみようかな」という軽い気持ちで、世界的に知られる欧美国際公募美術賞展に応募し、見事入選。「2月末ぐらいに知らせがきて、びっくりしました。僕の絵が宮殿に飾られるなんて気分がいいですからね」。
さらに、入選を記念して、今月29日から6月4日まで東京・池袋の東武百貨店で初の個展も開催することに。それに向けて2カ月半の間、仕事以外の時間をほとんど油絵に費やし、1週間に5〜6枚のペースで60点以上描き上げた。
吉田は「絵を描き始めて人生が変わりました。好きなことをやっていた方が精神衛生上いい。ストレス発散にもなるし、世のお父さん方も、仕事以外で没頭できるものを見つけてください」と趣味の勧めを説いていた。


