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バットマン、超人ハルク…スーパー・ヒーロー再び ハリウッド夏の陣
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【ロサンゼルス=松尾理也】米ハリウッド映画界は今夏、バットマンや超人ハルク、インディ・ジョーンズといった「スーパーヒーロー」を続々とスクリーンに登場させる。口火を切って2日に公開された人気コミック原作の「アイアンマン」は、公開後3日間で1億ドル(100億円)を超える興行収入をたたき出し、夏の陣に向けて好調なスタートを切った。
景気減速もあって、今年に入っての北米興業収入は前年比3・5%減を記録したが、もともと映画は安上がりで不況に強い娯楽。ハリウッドはかき入れ時の「夏の陣」に、予想を大幅に上回る好スタートをみせた「アイアンマン」に続き、超人ハルクが主役の「インクレディブル・ハルク」、バットマン・シリーズの新作「ザ・ダーク・ナイト」などスーパーヒーローものを次々に投入し、巻き返しをもくろむ。
22日には、19年ぶりの新作となる「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」も公開される。往年のファンにとっては、懐かしいヒーローの復活だ。
正統派ヒーローだけではない。ウィル・スミス主演の「ハンコック」は、嫌われ者のヒーローという異色の設定。地獄で生まれたヒーローを描く「ヘルボーイ2」も公開される。
アニメ「マッハGo Go Go」の実写版「スピード・レーサー」は、日本生まれのスーパーヒーローとして注目を集める。
こうした傾向について、パラマウント社のロブ・ムーア副会長は米紙ウォールストリート・ジャーナルに、「たとえ暴力シーンがあったとしても、絵空事の世界ならば家族連れにも受け入れられる。スーパーヒーローものは重要なジャンルに成長していくだろう」と話している。




