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【インタビュー】ジャック・ニコルソン 「最高の人生の見つけ方」主演 (3/3ページ)
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これまで通算60本以上の映画に出演してきたが監督、脚本家の顔も持つ。
「そろそろまた監督もしたいけれど、俳優として興味深い作品への出演依頼が来たらそちらにも出たいしね。私は俳優よりも監督の方が楽と思っているんですよ。そう言うとみんなに驚かれますが」
その理由として、こんなエピソードを教えてくれた。2年前、名匠マーティン・スコセッシの監督作品「ディパーテッド」でマフィアのボスを演じたときのこと。コステロという役名がどうしても腑に落ちなかった。
「設定ではアイリッシュ系。なのにこの名はイタリア系。私は名前を変えた方がいいと主張したが結局、変わらなかった。映画現場でもボスの方がいいね」
無邪気さとすごみが同居する筋金入りの映画人が豪快に笑った。
文 戸津井康之
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【プロフィル】Jack Nicholson
1937年、米国ニュージャージー州生まれ。「カッコーの巣の上で」(75年)、「恋愛小説家」(97年)でアカデミー主演男優賞を、「愛と追憶の日々」(83年)で同助演男優賞を受賞。アカデミー賞ノミネート数は12回を誇る。監督、脚本も手掛け、「黄昏のチャイナタウン」(90年)では監督、製作、主演をこなしている。「最高の人生の見つけ方」(ロブ・ライナー監督)は10日から全国でロードショー公開される。

