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企業セミナー ドラマで組織力強化 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:TVドラマ
フジテレビのドラマを使って職場の組織力強化をはかる野村総合研究所(NRI)の法人向けプログラムが、官公庁や各企業から高い関心を寄せられている。人間関係が希薄になりがちな現代社会において「上質な対話」の場を提供するサービスとして、注目されているようだ。(松本明子)
プログラムの名前は「ドラマチック・ダイアローグ」。職場研修などで参加者がテレビドラマの視聴を通じ共通疑似体験と意見交換をすることによって、チーム・ビルディング(チームの組織力強化)を促進する。
第1回に選ばれたドラマは、平成7年4月期にフジ系で放送された三谷幸喜脚本の「王様のレストラン」。父の死により、かつての名店のオーナーになった禄郎(筒井道隆)が伝説のギャルソン、千石武(松本幸四郎)の力を借りて店を立て直していくという物語。
確かに全11回放送の平均視聴率が17・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得したヒット作品だが、なぜ、このドラマを教材に? NRIの上級コンサルタント、松田真一さんはこう説明する。
「レストランの経営がビジネスの観点からきちんと描かれているリアルさ。キャラクター設定が多彩で、コメディーの要素も高く、気軽に楽しめる」

