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【夢を生む場所 シルク・ドゥ・ソレイユ】(下)舞台支える工房 (2/2ページ)
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ほかにもシルク・ドゥ・ソレイユならでは、といえるのが靴や鬘だ。靴工房の責任者、シルヴァン・ラリベルテさんは「靴づくりは独学です。デザイン画を形にする過程が一番大事で、面白い。アクロバットなどがあるので動きやすさや、安全性にも注意しています」と話す。
シルク・ドゥ・ソレイユの出演者の最初の仕事は体のサイズを測ること。データはコンピューターに登録され、体重の増減による変更も随時報告される。
ロビタイユさんは「既製品だと製造中止になったりするでしょ。ショーは長く続くので、デザインの一貫性とレベルを保つためにも、自分たちでつくることが必要なのです」とこだわりの理由を話している。
(田窪桜子)
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■コンセプトは「天」と「地」 シアター東京の新作
日本初の常設劇場「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」は2170席。地上7階建て規模で、多面体の屋根は、サーカステントがモチーフ。あらゆる向きの太陽の光が差し込むように設計されている。新作の詳細はまだ発表されていないが、コンセプトは「天」と「地」という。オペラ演出や映画監督として知られるフランソワ・ジラール氏が作・演出を担当する。
シルク・ドゥ・ソレイユではすべての作品で、正式公開前に観客に公開し、反応をみながら最後の仕上げを行うトライアウト公演を実施。日本でも8月15日から9月30日まで、39回の公演を行う。問い合わせは(電)0570・02・8777。