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【夢を生む場所 シルク・ドゥ・ソレイユ】(上)ラスベガスでの成功 (2/2ページ)
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賭博の街のイメージが強かったラスベガスは近年、一大エンターテインメント・シティーへと変貌(へんぼう)した。シルク・ドゥ・ソレイユは、その大きな原動力となっているのだ。
演目数が増えても人気が衰えないのも特徴だ。その理由をディレクター・オブ・クリエーションのピエール・ファヌフ氏は「アクロバットなどの人間の動きが観客にメッセージを伝える“言葉”になる。つまり、言語を限定せず幅広いお客さまに受け入れてもらえるのです。そして、それぞれのショーは競合しないよう、全く異なるコンセプトにしています」と話す。
例えば「オー」は“水”、「カー」は“火”など明確にコンセプトを打ち出し、作品にも手直しを加え続けている。
「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」はシルク・ドゥ・ソレイユと、ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドがパートナーシップを組む。
ナダル氏は「東京には2000万人という大きなマーケットがある。次はヨーロッパも視野に、世界進出を狙っています」と自信をのぞかせた。
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【用語解説】シルク・ドゥ・ソレイユ(CIRQUE DU SOLEIL)
フランス語で「太陽のサーカス」を意味する。カナダのケベック州でストリートパフォーマー(大道芸人)たちが結成。超人的なアクロバットや道化師のマイム、芸術的な舞台美術や衣装、音楽や歌などが融合した新しいスタイルの舞台作品を生みだし人気を集める。現在は40カ国以上3800人が所属。