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【TVクリップ】中山優馬「バッテリー」(NHK木曜午後8時) (1/2ページ)

2008.4.27 08:53
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関西の逸材全国区へ

 ドラマ「バッテリー」の主役、原田巧役のオーディション。岡本幸江プロデューサーの目の前に、瞳に底知れぬ光と力を含んだ少年が現れた。「この子だ、この子しかいない、と会った瞬間、思いました」。それが中山優馬だった。14歳。この春、彗星(すいせい)のごとくドラマ界に登場した。

 NHKが10代とその親の世代をターゲットに新規視聴者層開拓を狙ったドラマ枠「ドラマ8」の第1弾として放送中の「バッテリー」は、あさのあつこの900万部のベストセラーが原作。原田巧と永倉豪という2人の野球少年を軸に、チームメートらの成長を描き込んだ物語だ。巧は大人も舌を巻く剛速球を投げるピッチャーだが、天才であるがゆえに気高く孤高だった。自分の球、そして自分自身を受け止めることができる豪と出会うまでは−。

 「『バッテリー』は映画版を見ていてよく知っていたから、ドラマに出ることが決まったときは正直、びっくりして硬直しました」と中山は、巧役決定の一報を聞いたときを振り返る。平成18年に「関西ジャニーズJr.」の一員となり、主に関西方面で行われるコンサートに参加。コアなジャニーズファンの間では、関西にとんでもない逸材がいると話題だったが、ドラマデビュー作「バッテリー」が中山にとって全国初お目見えとなる。

 「お芝居するのは初めてで、緊張と不安がめちゃくちゃあったんですけど、照れていても何もできないと思って」とドラマに対する度胸は満点だ。

 泣き虫を克服するため、母親に勧められて小学1年生から軟式野球部に入り、実生活でも野球少年だった。「現場では初めてのことばっかりなので、野球だけでもやっていてよかった!」と笑みがこぼれる。

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