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谷村美月、10代で随一の演技派女優 (2/3ページ)
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「(多作なのは)偶然、呼んでいただいているだけだと思ってます。私でいいのかな、と思います。作品を選ぶ基準もないです。自分で選んでないですから。事務所が選んで、それをしているだけです。どんな役でも自然に演じたいとは思っているので、日頃から普通の生活をすることだけは守ってますけど」
しかし、「神様のパズル」で挑んだのは、宇宙を創ろうとする天才少女、サラカ役。物理学の専門用語を日常的に話し、天才ゆえの孤独に悩む17歳を、果たして“普通の生活”をしながら演じきれたのだろうか。
「たぶん、難しかったんじゃないでしょうか。いや、けっこう大変でした(笑)。作品のテイストが難しいというより、役が単純に難しくて、それに困った、という感じです。徹夜でセリフを覚えておけば、という役じゃないですから。今は普通の映画を撮り終えた達成感とは違う、何かフッと抜けたような、不思議な感じでいますね」
当初、サラカ役は、角川氏が「男たちの大和/YAMATO」でブレークさせた蒼井優(22)をイメージ。谷村を「大和に出る前の蒼井と、同じ匂いがする」との理由で抜てきした。角川氏は「彼女のひたむきな演技は、きっと多くの観客に受け入れられるだろう」と、期待以上の好演を評価している。
「角川さんは、すごくオーラが解き放たれた方でした。芸能人より遙かに存在感がありますよ。私けっこう、誰に会っても驚かないんですけど、久しぶりに驚きました。角川さんの話すことって、一つ一つ、素直に受け入れられるんです。素敵ですよね。あんな人になってみたいです」






















