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谷村美月、10代で随一の演技派女優 (1/3ページ)
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今、映画界で“10代随一の演技派”とひっぱりだこの女優、谷村美月(17)。昨年は4本、今年も「神様のパズル」(三池崇史監督、6月7日公開)のヒロインをはじめ5本に主演、出演する。「自然な演技をするには、普通の生活を送ること」を身上に、気取らず、偉ぶらず、徹底して“普通でいること”にこだわる天才少女の素顔に迫った。(ペ ン・岩渕 直一 カメラ・寺河内美奈)
3年前、映画業界の「海賊版撲滅キャンペーン」で、上映前に登場した“黒い涙を流す少女”が、今、本編で全国のスクリーンを席巻中だ。
昨年は「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」「かぞくのひけつ」など4作品に主演、出演。今年も、角川春樹プロデューサー(66)と三池崇史監督(47)が初めて組んだ話題作「神様のパズル」をはじめ、5本が公開される。
「ありがたいですけど、不思議ですよね。以前の方が、女優という意識は強かったと思うんですけど、やるたびに薄れてきました。前まですごく目立ちたがりだったんです。それが、すっかり控えめになりました。今では、女優として扱われるのも嫌いですね。演技に自信もまったくないですから」
無欲な姿勢と確かな演技力が、製作者側の支持を広げている。昨年12月公開の「茶々−天涯の貴妃」で歴史上有名な千姫を堂々と演じ、今年2月公開の「リアル鬼ごっこ」では、異なる世界を生きる対照的な人格のヒロインを演じ分けた。一作ごとに特異な役柄になりきれる才能。気付いてないのは当人だけ、かもしれない。






















