ニュース: エンタメ RSS feed
対テロ戦争への熟考を迫る 映画「大いなる陰謀」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:映画
物語は米国の首都ワシントン、テロ掃討作戦が続くアフガニスタンの最前線、戦闘に無関心なカリフォルニアの大学キャンパスという3つの場所で同時に進む。戦闘の出口がみえないまま若い米兵の犠牲が増えているアフガニスタンへの対応は、果たしてこのままでいいのか−。俳優を兼ねたロバート・レッドフォード監督(71)は「主義の押しつけではなく、観客に自問し、熟考し、感じることを強く迫るヒューマンドラマです。あなたならどうする?とね」と話す。
長引くアフガニスタンでのテロ掃討作戦の局面打開を狙い、野心家のジャスパー・アーヴィング上院議員(トム・クルーズ)は精鋭部隊による極秘作戦を立案、ベテラン女性記者ジャニーン・ロス(メリル・ストリープ)に情報をリークして世論の喚起を企てる。
ところが、アフガニスタンで極秘作戦に着手した精鋭部隊は敵の待ち伏せに遭い、若い志願兵2人が最前線に取り残される。一方、カリフォルニアの大学キャンパスでは、志願兵たちの指導担当だったスティーブン・マレー教授(ロバート・レッドフォード)がアフガニスタン情勢に無関心な学生に囲まれながら、2人を軍隊に送り出した自分の判断を悔いていた。

