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【韓国映画】「妻の愛人に会う」 不倫相手と夫 奇妙な友情 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:映画
「自分の作品が“反韓流”と呼ばれるのはうれしい」。韓国のアート系映画「妻の愛人に会う」を撮ったキム・テシク監督はニヤリと笑った。不倫をテーマに真実の愛を探ろうとアプローチする意欲作。キム監督の世界観にスター俳優や甘いロマンチックな設定が入り込む余地はない。決してシネコンにかかるような映画ではないが、世界の映画祭は高く評価した。来日したキム監督、主演の性格俳優パク・クァンジョンに聞いた。
(戸津井康之)
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《江原道の小さな田舎町でハンコ店を営むテハン(クァンジョン)は妻の浮気に気づく。妻の相手はソウルのタクシー運転手、ジュンシク(チョン・ボソク)らしい。ある日、テハンは客としてジュンシクのタクシーに乗り込む。行き先は江原道。ジュンシクは運良く長距離客を乗せたと思ったのだが…》
キム監督が7年間、構想を温めた脚本は韓国映画振興委員会に認められ制作支援金を受けるが、完成まで苦労は続く。
不倫相手と一台の車の中で過ごすうちに奇妙な友情が芽生える−。キム監督の考えた展開に周囲は猛反発した。「リアルさがない。憎い相手は殺すはずだ」が理由だ。が、彼はこう反論する。


