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【インタビュー】ココリコ・田中直樹 心理劇「莫逆の犬」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:舞台
初舞台、燃える役者魂
お笑いコンビ、ココリコの田中直樹が初舞台に挑む。劇団ONEOR8(ワンオアエイト)の「莫逆(ばくぎゃく)の犬」(田村孝裕作・演出)。「けいこをすればするほど理解できることが増えていく」と燃えている。(柳谷昇子)
恋人の部屋に住む一郎(田中)はもう何年も外に出ていない。実は一郎は過去に母親を殺していた。やがて部屋を訪れる人々に徐々に追いつめられ…。
「温厚で、けんかをしたことがない男。怒り方がわからず、カーッとなって殴ったのが致命傷になった。でも、反省してるのに自首はしない。そのあたりの微妙な心情がよく分かる展開です。切ない役なんですが、今までと違う自分が出せる感じで、けいこが楽しい」と田中。
主人公の葛藤(かっとう)を軸にした心理ミステリーの中に、人間たちのユーモラスな言動をちりばめた展開。
「心理劇というくくり方だけど、心境や環境、人と人とのかかわり具合がどんどん変わっていく。見た人が全員、元気になるような作品ではないけれど、かといって救いようがないわけではなく、後味が悪いわけでもない。細かい部分の感じ方、とらえ方が見た人それぞれ違うと思うので、どう思っていただけるか、感想を聞きたいですね」

