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NYを逃げ惑う恐怖の視点 映画「クローバーフィールド HAKAISHA」 (3/4ページ)
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【シネクラブ】来日した「クローバーフィールド/HAKAISHA」の制作陣。左から主演のマイケル・スタール=デヴィッド、監督のマット・リーヴス、プロデューサーのJ・J・エイブラムス、女優のリジー・キャプラン、脚本のドリュー・ゴダード=4月1日、東京都文京区のJCBホール(AP)一場面で数十回の撮り直しはざら。「60〜80テイクの撮り直しも珍しくなかった」と説明する。
■あえて若手を起用
キャスト陣容はあえてスターを配役せず、若手俳優をオーディションで選んだ。「これが本当にハリウッド大作の現場なの?と驚きの連続でした」と主演ロブ役のマイケルは振り返る。
「劇中のロブの回想シーンは実は僕がハンディカムを持って地下鉄に乗り込み撮影した映像なんですからね」。ビルを駆け上る場面など危険な撮影にも挑んだため、「けがは絶えなかった」という。
共演した女優のリジー・キャプラン(25)は「通常は監督の『スタート、カット』の合図でワンカットごと撮影しますが、今回はハンディカムを回しっ放し。休憩無しで、体力勝負の現場でした」と説明する。そして笑いながら「撮影中、役者陣に対する監督の要求は『ワンモア』(もう一回)ばかり。でも結局、いつも計数十回に及び、一回で済んだことなどなかったけどね」と続けた。

