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映画「クローバーフィールド」 想像絶する撮影とは… (2/2ページ)
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「俳優陣に求めた演技は芝居ではなく“反応”でした。この状況になったら、人はどんな表情、リアクションをするのか。俳優、スタッフとともに試行錯誤の連続でした」。一場面で80テイクの撮り直しもあったという。
キャスト陣容はあえてスターを配役せず、若手俳優をオーディションで選んだ。「これが本当にハリウッド大作の現場なの?と驚きの連続でした」と主演ロブ役のマイケルは振り返る。「劇中のロブの回想シーンは実は僕がハンディカムを持って地下鉄に乗り込み撮影した映像なんですからね」。ビルを駆け上る場面など危険な撮影にも挑んだため、「けがは絶えなかった」という。
共演した女優のリジー・キャプランは「通常は監督の『スタート、カット』の合図でワンカットごとに撮影しますが、今回はハンディカムを回しっ放し。休憩無しで、体力勝負の現場でした」と説明する。
前後左右に揺れるハンディカムの画面に、見る者は不安定さを感じるかもしれないが、それも緻密(ちみつ)な計算のうち。観客は知らず知らずにロブたちと同じ視点で恐怖を味わうことになる…。
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【ストーリー】
米ニューヨークにある高層ビルの一室。ビジネスマンのロブは東京への赴任が決まり、仲間が開く記念パーティーに参加していた。その時、突然、外で爆音がとどろき、ビルが揺れる。外へ逃げ出すと、すでに街中が破壊され、自由の女神の頭が転がっていた…。



