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【落語】古今亭志ん朝 初のDVD集
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平成13年に死去した古今亭志ん朝の初めてのDVD集「落語研究会 古今亭志ん朝全集」がTBSから発売された。今回発売されたのは上巻で、今年秋発売の下巻と合わせ、各8枚組に志ん朝が老舗のホール落語、落語研究会で昭和47年から平成10年の間に口演した「火焔(かえん)太鼓」「愛宕山」など落語44席、41演目が収められている。
落語研究会は昭和43年から月1回のペースで東京・隼町の国立小劇場で開かれ、高座の模様は収録されTBSでテレビ放映される。志ん朝は101回出演しており、その映像がTBSに秘蔵されていることは知られていたが、死後7年でようやく蔵出し、華麗な高座姿が映像で復活した。待ち望んでいた演芸ファンには朗報といえそうだ。
監修した演芸プロデューサーの京須偕充さんは「文楽、志ん生、円生ら昭和の名人が亡くなって志ん朝が名実共に落語会の第一人者になり充実していた80年代の高座が中心で、どれもすばらしい出来。30代前半から60代までの幅広い高座が見られるので、若いころと晩年を見比べるのも面白いのでは」と話す。
解説本付き3万1920円。問い合わせはソニー・ミュージックエンタテインメント(電)03・3515・5050。(栫井千春)

