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一番キツかったチンギス・ハーン 映画「モンゴル」出演 浅野忠信さんインタビュー (1/4ページ)
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好きな俳優として、イザベル・ユペール、ウィレム・デフォー、ジャック・ニコルソン、ナット・ディロン、リバー・フェニックスをあげ、「見てて何かしそうだな〜って人には、夢中になっちゃいますよね」と無邪気に答えた俳優の浅野忠信さん(今井正人撮影)広大な平原を舞台に弱肉強食の争いが続いた12世紀のモンゴル。族長の息子として生まれたテムジンは父の毒殺、周囲の裏切りなど苛烈(かれつ)な運命と闘いながら、家族と仲間を大切にして統率者として頭角を現していく。主役テムジンを演じた俳優、浅野忠信(34)は2005〜06年に延べ約4カ月間、後の英雄チンギス・ハーンになりきるため、全編モンゴル語、乗馬初挑戦、剣術と3つの“苦行”に挑んだ。
「モンゴル語は日本語より発音が多いみたいで、(マスターは)あきらめセリフは丸暗記。乗馬は約1年、乗馬クラブに通いモンゴルでも練習して、尻の皮がむけたりしました。剣術は、空手をやっていたので初歩的な腰付きを生かしました。もう日本のご飯が食べたかったですね」
これまで出演した映画約50本で一番キツかったと苦笑するが、底知れない情熱があり、どこかのびのび楽しんでいるふうでもある。
「始めたことをやめる気はまったくないんですよ、僕は。それだけです。わがままも言いますし帰りたいとも平気で言う、帰りはしないですけど。やるからにはやめない、だから正直でいさせてくれってことです」

