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【ラジオ】NHK第1、17年ぶり大改編
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NHKラジオ第1放送が4月、新番組12本を投入し、17年ぶりの大改編に踏み切る。多メディア時代を反映し、インターネットを使ってリスナーの声をリアルタイムで番組に反映させるなど、中高年から若い世代へとファン層の拡大を図るという。
「長年大きな改編がなく、(既存の番組に)安住していたとの反省もある。ラジオ番組はもともと双方向性が高いが、ネットも活用することで、ラジオを見直してもらえれば」
大改編の理由について、日向英実・放送総局長はこう説明する。
具体的には平日の朝、午後、夕方それぞれの時間帯で新番組をスタート。午前中の生活情報番組「ラジオビタミン」(前8・30〜11・50)は育児相談や料理レシピ、1980〜90年代のヒット曲などを盛り込み、30、40代の主婦をメーンターゲットに据える。夕方の報道番組「私も一言!夕方ニュース」(後5・0〜6・50)では、従来のニュース報道にトークを加える。
「ラジオビタミン」では、リスナーが寄せたレシピをもとに、料理に不慣れな男性アナウンサーが料理に挑戦し、リスナーからアドバイスを受けたり、育児相談に対し専門家だけでなく、育児経験のある“先輩”リスナーのアドバイスをリアルタイムで受けつけ、紹介したり−。
これまでにも電話やはがき、ファクス、メールを受け付けてはいたが、「より本格的に番組に採り入れる点が今までとは異なる」と小見山佳典エグゼクティブ・プロデューサー。
新興のライバル・インターネットを味方につけて、どこまで双方向性を高められるか注目だ。(草下健夫)

