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【四月大歌舞伎】勧進帳 人気役者そろい踏み 仁左衛門・勘三郎・玉三郎 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:伝統芸能
人気歌舞伎俳優の片岡仁左衛門と坂東玉三郎、中村勘三郎の3人が4月2日から、東京・東銀座の歌舞伎座「四月大歌舞伎」で顔を合わせる。歌舞伎十八番「勧進帳」では、弁慶、義経、富樫役で初のそろい踏み。「刺青奇偶(いれずみちょうはん)」や「熊野(ゆや)」でも共演するなど、話題を呼びそうだ。(生田誠)
数々の名優が演じてきた「勧進帳」だが、脂の乗り切った人気者3人がそろうのは珍しい。東京では21年ぶりとなる仁左衛門の弁慶を軸に、20年ぶりとなる玉三郎の義経、10年ぶりの勘三郎の富樫という組み合わせ。
「私の弁慶もそうだが、玉三郎さんの義経も意外。勘三郎さんは『富樫をしたい』と言ってくれた。このトリオでは見納めかもしれませんね」と仁左衛門。
七代目松本幸四郎から指導を受けた父・十三代目片岡仁左衛門から教わり、他の俳優とは「所々違うところがある」という。たとえば、弁慶が花道で義経に呼ばれて返事をして座るところ、のぞかれそうになった勧進帳を富樫の目の高さに差し出すところ。ファンには見どころの一つだ。

