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BS−i「東京少女」 脚本家は元アイドル、中江有里 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:TVドラマ
当時から「脚本家になりたい」という夢は持っていた。好きなドラマ「男女7人夏物語」のタイトルロールで「脚本・鎌田敏夫」のところにひっかかる少女だった。やがて歌手、女優デビューし、NHK連続テレビ小説「走らんか!」のヒロインや映画「奇跡の山」「ひめゆりの塔」などで活躍するが、「幸せな不満」が生まれてくる。
「華やかな世界に向いていなくて、いつも自信が持てなかった。20代後半になると役の幅も狭まってくるし。そこで待つだけでは何も始まらない、自分がやりたい役を書いてみようと思いました」
平成14年、処女作「納豆ウドン」が第23回BKラジオドラマ脚本懸賞最高賞を受賞し、NHK−FMシアターでドラマ化された。17年には「恋する日曜日」でテレビのドラマデビューを果たし、2年前にはウェブサイトで話題になった処女小説「結婚写真」を上梓。その間には「父とわたしの秘密」(いずれもBS−i)で脚本、主演女優も兼ねた。
「人を見たり話を聞いたりするのが好きです。ですから、電車や喫茶店では耳がダンボ」
そこから、どんなドラマが生みだされていくのか。次が楽しみだ。(松本明子)

