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落語でシェイクスピアを楽しむ
このニュースのトピックス:伝統芸能
落語家の古今亭志ん輔が、シェークスピア劇をもとにした創作落語を演じる「シェイクスピアを楽しむ会」が22、23日に東京・赤坂区民センターで開かれる。今回は「ジュリアス・シーザー」を江戸時代の料理屋を舞台にした落語へ大胆に翻案した「冥利(みょうり)のゆくえ」を披露する。
志ん輔はシェークスピア劇の落語化に取り組んでおり、本作は8作目。若だんなの大金をめぐって、欲に駆られた登場人物が引き起こす騒動を笑いたっぷりに描く。「ブルータス、お前もか」などの有名なセリフが、落語の世界でどう使われるかが見どころだ。
志ん輔は「シェークスピア劇には言葉遊びの面白さがある。落語に仕立て直していくなかで、シェークスピアもこんな気持ちで楽しみながら書いていたのかと思えて、こちらも楽しくなった。それがお客さんに伝われば」と話す。
出演はほかに漫才のロケット団、古今亭志ん公。午後2時開演。問い合わせは華のん企画(電)03・5917・4845。