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愛情あふれる「家族」の物語 映画「犬と私の10の約束」脚本・澤本嘉光さんに聞く (2/3ページ)
このニュースのトピックス:映画
「日本の民話の原型は、風来坊がやってきて何か問題を解決する。でもそれが異端になってしまって、最後は去っていくっていうパターン。今回は犬でその話にしようと思った」と語る映画「犬と私の10の約束」脚本・澤本嘉光さん脚本家の川口晴(はれ)さんとの共同執筆。詩を読んだ澤本さんが書き上げた物語を川口さんに渡し、添削を受けて再度澤本さんが加筆修正−。この作業を何十回と繰り返して完成した。続いて原作本となった川口さんの著作「犬と私の10の約束」(文藝春秋)が出版された。
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時がたち、獣医として勤務するようになったあかり(田中麗奈)。忙しかった父と同じような生活を送るが、ソックスとは最後の約束を果たす時期がやってくる…。ソックスの寿命はあかりよりもはるかに短いのだ。
澤本さんは小学生のころの夏休みだけ、北海道の祖母の家で飼っていた「ベル」という名の雑種の飼い主を務めたことがある。現在は「マンションなので犬は飼っていません」。
澤本さんが紡いだ「人間の暮らしに犬が家族として参加している物語」は見る人によってさまざまな感情移入できる映画に仕上がっている。3月15日公開。(西岡瑞穂/SANKEI EXPRESS)
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■さわもと・よしみつ 1966年、長崎県生まれ。90年電通入社。CMクリエイター・オブ・ザ・イヤーを2度、カンヌ広告祭で銀賞を受賞した。一家の父親だけが犬となっているソフトバンクモバイルのCMを企画したのも、このひと。



