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愛情あふれる「家族」の物語 映画「犬と私の10の約束」脚本・澤本嘉光さんに聞く (1/3ページ)
このニュースのトピックス:映画
「日本の民話の原型は、風来坊がやってきて何か問題を解決する。でもそれが異端になってしまって、最後は去っていくっていうパターン。今回は犬でその話にしようと思った」と語る映画「犬と私の10の約束」脚本・澤本嘉光さん数年前からインターネット上で話題になっている作者不詳の詩「犬の10戒」が、家族と愛犬の愛情あふれる物語に生まれ変わった。脚本を手がけたのは、売れっ子CMプランナー、澤本嘉光さん(41)。「人に喜ばれるものを作りたいという意識が強い」と語るだけに、映画には思わず涙腺が緩んでしまう仕掛けがいっぱいだ。
中学生のあかり(福田麻由子)は、大学病院の医師として多忙な父(豊川悦司)と、専業主婦の母(高島礼子)と北海道・函館で暮らす。母が突然入院してしまい、落ち込むあかりを支えたのは、庭に迷いこんできたゴールデン・レトリーバーの子犬。入院中の母は、子犬を“ソックス”と名付け、犬を飼うために忘れてはいけない「10の約束」をあかりに伝える。これが「犬の10戒」だ。
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澤本さんは最初にこの詩を読んだとき、「犬がふらっとやってきて、去っていくっていう話にしなきゃ」と思った。
「日本の民話の原型は、風来坊がやってきて何か問題を解決する。でもそれが異端になってしまって、最後は去っていくっていうパターン。今回は犬でその話にしようと思った」



