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怖いけど笑える「超B級対決」 映画「幽霊VS宇宙人」豊島圭介、清水崇両監督に聞く (1/3ページ)

2008.3.10 15:43
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【シネクラブ】ホラーコメディー「幽霊VS宇宙人」。この映画のミソは、清水監督が1本目の幽霊編を担当し、2本目の宇宙人編は豊島監督が演出。ストーリーの異なる作品を2本合わせて「幽霊VS宇宙人」にした【シネクラブ】ホラーコメディー「幽霊VS宇宙人」。この映画のミソは、清水監督が1本目の幽霊編を担当し、2本目の宇宙人編は豊島監督が演出。ストーリーの異なる作品を2本合わせて「幽霊VS宇宙人」にした

 人気ホラー映画「呪怨(じゅおん)」シリーズの米リメーク版を成功させた清水崇(しみず・たかし)監督(35)が、自主制作によるホラーコメディー映画を撮った。盟友・豊島圭介(とよしま・けいすけ)監督(36)との競作「幽霊vs宇宙人」は、ハリウッドで評価された監督がここまでやっちゃうの? とあっけにとられるほどの“B級映画”にみえながら、作り手はホラーとコメディーの両面で徹底的なこだわりを盛り込んでいる。

 2人は2000年、清水さんが監督したビデオ作品に豊島さんが編集マンとして参加し、意気投合した。「怖いけど笑える映画も作れるのでは」と模索していた清水監督の誘いに、豊島監督が「面白そうだね。一緒に作っちゃおうよ」と応じ、2人は別々に本作の前身となる短編を撮り始めた。清水監督が「呪怨」(02年)を製作する合間だ。2作ずつ計4本のオムニバス形式となり、03年に単館レイトショーで上映され、07年には第1弾と2弾に分けてDVD発売した。

 競作第3弾にあたる本作の誘いをかけたのも、2006年夏に米ロサンゼルスに滞在していた清水監督。「米映画(『The Grudge2』)の編集作業に数カ月間かかりっきりで、まわりに知っている日本人もいなくて寂しかったんです。豊島監督とはしばらく疎遠でしたし、そろそろお互い初心に帰る意味もあった」と話す。

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【シネクラブ】ホラーコメディー「幽霊VS宇宙人」。この映画のミソは、清水監督が1本目の幽霊編を担当し、2本目の宇宙人編は豊島監督が演出。ストーリーの異なる作品を2本合わせて「幽霊VS宇宙人」にした
【シネクラブ】豊島圭介監督  米国留学後、篠原哲雄監督の映画「張り込み」(2001年)などで脚本を手がける。03年、民放BSのオムニバス怪奇ドラマシリーズ「怪談新耳袋」で監督デビュー。劇場版「怪談新耳袋 ノブヒロさん」(06年)で初めて長編映画を監督(瀧誠四郎撮影)
【シネクラブ】清水崇監督  2001年、「富江 re−birth」で監督デビュー。「呪怨」(02年)が「死霊のはらわた」のサム・ライミ監督に注目されハリウッド進出。「呪怨」のリメーク版「The Grudge」(04年、邦題『THE JUON/呪怨』)で、日本人監督として初めて全米興行収入1位(2週連続)を記録した(瀧誠四郎撮影)

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