二ツ目、または入門13年未満を対象とする第1回「東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン大会2007」が東京・内幸町ホールで開かれ、立川志の吉(35)が観客の投票により、初代王者に輝いた。
志の吉は、師匠・志の輔譲りのネタで、容貌がサルに似ていることを気にしている大店の未亡人を主人公にした古典落語「猿後家」を好演、優勝トロフィーと賞金50万円を手にした。志の吉は「本当に(優勝が)自分でいいのかなという感じ。勝敗に関係なくやろうと思って臨んだのが良かったのかも。師匠をはじめお世話になった人たちにいい報告ができるのがうれしい」と喜びを語った。