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受験にかける青春描く 精神科医・和田秀樹さんが映画制作 (2/2ページ)
高校時代から映画監督志望だった。ただ当時、大手映画会社は助監督の採用を中止、代わって独立プロが低予算で制作する芸術映画が隆盛を迎えていた。そこで和田さんが考えたのは、医者となって懸命に稼ぎ、それで映画を撮ればいい、ということだった。東大医学部に入学してからも、富本荘吉監督の下で助監督を務めるなど、映画への情熱は冷めることはなかった。それから約30年、夢は実現し、国際映画祭で高く評価もされた。
「この1作で終わりにするつもりはありませんよ。僕だからこそ撮れる作品があると思いますから」
映画監督・和田秀樹の関心はもはや次の作品に移っているようだ。
29日から新宿K’s cinema、シアターN渋谷で公開。
(桑原聡)


