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「中絶」通して独裁政権を斬る 映画「4ヶ月、3週と2日」クリスティアン・ムンジウ監督インタビュー (3/3ページ)
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「映画は物語を語るだけでいいのです。製作に際し、どの側にも肩入れしないのが私の主義。見た人が自分の信念に基づき答えを出せばいい。実際、私自身、今も答えを探していますからね」と語るクリスティアン・ムンジウ監督(岡田敏一撮影)しかし本作は声高に犯人を名指しせず、物語の結論や主題の解釈を見た者に委ねている。「映画は物語を語るだけでいいのです。製作に際し、どの側にも肩入れしないのが私の主義。見た人が自分の信念に基づき答えを出せばいい。実際、私自身、今も答えを探していますからね」。見る者の“自由”をも最大限に尊重する作品。各国で高く評価されたのもうなずける。3月1日公開。(SANKEI EXPRESS)
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■クリスティアン・ムンジウ 1968年、ルーマニア・ヤシ生まれ。教師やジャーナリストなどを経て、2002年、「Occident」で長編監督デビューし、カンヌ映画祭の監督週間に出品され注目を浴びる。03年に自らのプロダクション、モブラ・フィルムズを設立。05年、欧州6カ国の若手監督によるオムニバス映画「Lost and Found」に参加。

