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【ミュージカル】セクシーな盗賊 魅力全開 (1/2ページ)

2008.2.28 08:53
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盗賊マクヒース(内野聖陽・中央)と2人女性(島田歌穂・左、笹本玲奈・右)の三角関係も見どころの一つ盗賊マクヒース(内野聖陽・中央)と2人女性(島田歌穂・左、笹本玲奈・右)の三角関係も見どころの一つ

 世界最古のミュージカル「ベガーズ・オペラ」(ジョン・ケアード演出)が3月5日から東京・日生劇場で2年ぶりに再演される。女性にモテまくる“セクシーカリスマ”の主人公を演じる内野聖陽は「改めて作品がもつパワーを感じます。打倒、初演!! 体全部を使って暴れたい」と意欲を燃やしている。

 「ベガーズ−」は1728年、英劇作家ジョン・ゲイが「庶民のためのオペラ」として初演した。主人公は色男の盗賊で、ベガー(乞食)たちが劇場で一夜限りのオペラを上演するという設定のもと、犯罪社会を舞台にした色と欲に満ちた物語が展開する。

 内野がふんするのは盗賊マクヒース。盗品売買人の娘に愛をささやく一方で、悪徳看守の娘を妊娠させるなど、やりたい放題の遊び人だ。

 「セクシーカリスマと言われるだけに無限大にパワフル。やっていることはひどいですが、どこかで人を幸せにするような男で、こういう風に生きられたら−とみんながその生き方にあこがれるのでは。出し惜しみしないマクヒースのよさを表現しつくしたい」と内野。

 上流階級や悪徳政治家を皮肉った風刺劇で、イタリアオペラや神話をベースにした作品が主流だった当時のロンドン演劇界に衝撃を与えた。ブルジョア層からは酷評されたが、庶民は大喝采(かっさい)。独劇作家ブレヒトの代表作「三文オペラ」の原型にもなった。

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盗賊マクヒース(内野聖陽・中央)と2人女性(島田歌穂・左、笹本玲奈・右)の三角関係も見どころの一つ

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