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劇団ひとり ドラマクランクアップ 「主役って疲れる」
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今秋放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「我はゴッホになる!−愛を彫った男・棟方志功とその妻−」でドラマ初主演に挑んだお笑いタレント、劇団ひとり(31)が、このほど都内で無事にクランクアップを迎えた。
青森が生んだ昭和の天才版画家、棟方志功がもがき苦しみ、成功をつかむまでの24歳から35歳までを描いた物語。
撮影は1月半ばのクランクインから約5週間。常に疾走するように作品を創作した志功を熱演し続けたひとりは「今は終わって寂しい気持ちもありますが、やっと終わったという感じです。主役はこんなに疲れるのかと思いました。主役ってすごい。朝から晩まで出ずっぱりだし、ほとんど肉体労働ですね」と初の大役にホッとひと息。
芸人として、中国人からオタクまでさまざまなキャラクターを変幻自在に演じてきたが、「我はゴッホになる!」と宣言した天衣無縫の大芸術家になりきるのは強烈なパワーが必要だった。
「棟方志功という変わった人物を演じなければいけなかったので、感情を持っていくのが大変でしたが、後半はどっぷりつかりました」と興奮冷めやらぬ様子。「機会があればぜひ第2弾もやりたい」と72歳で天寿をまっとうするまで志功役を演じる勢いだ。
「今後、濃い役をやらないと退屈しちゃうかも。それが志功を演じた副作用ですね。棟方志功は僕を飽きさせませんでした!」と言い切るひとりは、まさに「我はもう一度“主役”になる!」だった。

