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“リアル鬼太郎” 大人に人気 (1/2ページ)

2008.2.26 08:13
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原作の妖しいムードを伝える墓場鬼太郎。アニメ化実現まで20年かかった(C)水木プロダクション・墓場鬼太郎製作委員会原作の妖しいムードを伝える墓場鬼太郎。アニメ化実現まで20年かかった(C)水木プロダクション・墓場鬼太郎製作委員会

 水木しげるのオリジナル原作に近い鬼太郎のアニメが、大人のコアなファンに人気だ。正式なタイトルは「墓場鬼太郎」(フジテレビ系、木曜深夜0・45ほか、全11回)。深夜枠にもかかわらず、平均視聴率5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。なぜ、今リアル鬼太郎なのか?

 「グロテスクな表現はテレビコードぎりぎり。露悪的にならないよう、何度もやり直しをしたところも少なくない」

 30年以上ゲゲゲの鬼太郎の製作にかかわっている、東映アニメーションの清水慎治・企画部長は話す。

 「墓場−」は鬼太郎の原点で、昭和34年、貸本の漫画として発表された。その後少年雑誌にも連載され、43年にアニメ化された。この際、子供には暗すぎるとされ、「ゲゲゲ−」に改題。勧善懲悪のヒーローものに方向転換したという経緯がある。

 作品の舞台は昭和30年代。幽霊族最後の生き残りとして墓の中から鬼太郎が生まれ、人間社会にさまざまな怪奇現象がわき起こるという物語。映像はリアルなホラータッチで、たとえば第1話。目玉おやじの誕生シーンでは、鬼太郎の父親である包帯男の目玉が離れ、手足が生える…。

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原作の妖しいムードを伝える墓場鬼太郎。アニメ化実現まで20年かかった(C)水木プロダクション・墓場鬼太郎製作委員会

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