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米国映画のユニーク邦題が観客呼ぶ? 中年男の珍道中 その名も『団塊ボーイズ』 (1/2ページ)
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人生をリセットした中年男4人組がハーレー(大型バイク)で米国を横断する珍道中を描いた米国映画が話題だ。その名も「団塊ボーイズ」(邦題)。「客層の8割超が『団塊世代』」と上映回数を増やした劇場もあり、配給元の会社も「世代も中身も“団塊”がぴったり。邦題のインパクトも、関心を呼んでいるようだ」とほくほく顔だ。
大阪市のシネコン「梅田ブルク7」では、大雪だった公開初日(9日)を含む3日間で、12回上映のうち11回が満席と好発進。2週目から上映を1日1〜2回増やした。担当者は「40、50代のおじさんたちが連れだって来ている。おそらく80%以上が『団塊世代』」。
好調に一役買ったのが邦題。「タイトルに引かれ、中身も面白そうなので見に来た」(60歳代の男性)、「不思議な題名がいい」(30歳代の女性)と劇場を訪れた観客らも好評の声を寄せ、「大丈夫かと思った」「はですぎ」など冷静な指摘も含め「邦題が話題を呼んだのは間違いない」(配給元の『ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン』)という。
同社によると、外国映画の邦題は、基本的に日本側の配給会社が考案、本国側の承認を得て決める。同映画の原題は「WILD HOGS(野ブタたち)」。同社は当初カタカナ表記も考えたが、「ホッグ」が分かりにくいと断念。主人公らが「少年」のようなおじさんたちで、人生に区切りをつけて新たな自分を見いだす−との内容から「団塊」が浮かび、なんともユニークな邦題「団塊ボーイズ」が生まれた。