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【バックステージツアー】関テレ制作「さんまのまんま」 (1/3ページ)
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■「まんま」に徹するプロ魂
23年続く人気のトークバラエティー「さんまのまんま」(関西テレビ制作、フジテレビで金曜深夜放送)。明石家さんまとともに、忘れてはならないマスコットが隣に住む犬「まんま」だ。さんまとのユーモラスな掛け合いで、毎回視聴者を楽しませてくれるが、着ぐるみの中には、いったいどんな人が? 人気長寿番組の舞台裏(バックステージ)に潜入した。(松本明子)
緊張感漂う収録前のスタジオ。リハーサルの合間をぬうように、かわいらしい黄色い犬がかけよってきた。
「よろしくお願いしまーす」
関西弁とともに着ぐるみの中から現れたのは、柔和な表情の男性だった。岡崎薫さん。さんまより2歳上の54歳。孫がすでに3人いるのだという。想像したより年配で驚いた。
「とにかく目立っちゃいけない。KY(空気が読めない)もダメですね」
「まんま」を演じるうえでの“心得”を教えてくれた。岡崎さんは大阪出身。現在も大阪に住み、隔週水曜日に行われるスタジオ収録に合わせて上京してくる。学生時代に器械体操をやっていたという身軽さが身上で、犬の着ぐるみ一筋30余年という。
「新劇の俳優を目指してたんですけど、劇団作ったら借金抱えて、23歳のとき、テレビで犬の着ぐるみに入る仕事を始めました。6年間、セントバーナードに入ってましたわ。それからぬいぐるみを作る仕事もやって、31歳からまんまですわ」


