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【戯言戯画】一色紗英 美少女もいつの間にか…
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先日、皇居そばを車で走っていて、銀座に行きたいのに、うっかり違う車線に入ってしまった。後続車もなかったので、左の車線に入ったら、「そこの車、止まりなさい」というスピーカーの声、サイレン−。
ごめんなさい。交通違反を犯しました。おまわりさんからいただいたのは、青切符と6000円也の反則金の納付書。素直に署名捺印しながら、ふと思った。「同乗者がアッチといったからで、僕は悪くない」と言ったら、どうだろう……どうにもならないな。
久々に聞いた名前。ポカリスエットの女の子で、宮沢りえから続いた「三井のリハウス」ガール。後藤久美子を始祖とする“国民的美少女”の系譜に連なるひとりかもしれない。
一色紗英。その字面すら清楚(せいそ)で知的、さわやか笑顔も印象的だった。そんな彼女が携帯電話をかけながら車を運転、交通違反の取り締まりを受けた。しかし、反則切符への署名を拒み、「かかってきた電話に出ただけで悪くない」と釈明したという。子供がかかってきた電話をとり、それを取りあげたところを見つかった−という報道もあり、情状酌量の余地はなくもない。ただ、過去3年間に複数回の交通違反と免許停止処分も受けていたことも明るみに。そりゃ、心証も悪くなる。
美少女もいつの間にか三十路、3児の母。人間だから、不機嫌にもなるし、怒りもするだろうけど、有名人なんだから、振る舞い次第で騒ぎになるのは目に見えている。“微罪”をあおり立てることの是非は棚に上げるけど、ちょっとワキが甘かったかな。
妙な言い訳をせずに、素直に謝ってれば、おまわりさんだって見逃し……はしないだろうけど、少なくともこんな騒動にはならなかったのに。(酒井潤)

