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麻生久美子、主演女優賞受賞に瞳ウルウル「本当にうれしい」
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在京スポーツ7紙の映画記者が選ぶ「第50回ブルーリボン賞」の授賞式が12日、東京・九段会館で行われた。
主演女優賞に輝いた麻生久美子(29)は、受賞作「夕凪の街 桜の国」の台本を手にした時から自身にとって特別な作品になる予感があったと言い「私にとって本当に特別な思い入れがあるので、この作品での受賞は本当にうれしいです」と歓喜の声を上げた。
原爆で父と妹を亡くし生き残った罪悪感にさいなまれる被爆女性・皆実(みなみ)を演じたが、複雑な心理表現を要する難役で「他の女優さんにやってほしくない。絶対私がやりたい」という欲を初めて抱いたという。役作りの段階で「すごく悲しい気持ちになったりいろいろなことがあった」と苦労を振り返り、「でも監督や共演者、スタッフのすべての方、そして原爆で亡くなられた皆様に支えてもらいました。代表して賞をいただけたと思っています」と大きな瞳を潤ませるひと幕も。作品を観たという司会の渡辺謙、蒼井優から「泣いちゃいました」と言われると一転して照れ笑い。
一方で、主演男優、女優賞受賞者は来年のブルーリボン賞授賞式で司会を務めるが「口ベタなので(口ベタとビデオメッセージで語った)加瀬亮さんと私の組み合わせは不安でいっぱいですけど、頑張らせていただきます」と誓った。
私生活でも昨年12月28日にスタイリストの伊賀大介さん(30)と4年間の交際を実らせて入籍。女優業は出産時以外は続行と宣言しており、公私で充実した笑顔を弾けさせた。



