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「明日への遺言」 米の国際映画祭で大絶賛
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俳優、藤田まこと(74)の主演映画「明日への遺言」(小泉堯史監督、3月1日公開)が、米カリフォルニア州で開催中の第23回サンタバーバラ国際映画祭で2日(日本時間3日早朝)と3日(同4日未明)に上映され、現地の人々から絶賛された。
映画は、B級戦犯として軍事裁判を戦い、死刑となった実在の司令官、岡田資(たすく)中将を描いた物語で、米国で上映されるのは初めて。
戦争責任を扱った難しい映画だけに、現地入りした小泉監督は緊張を隠せなかったが、会場には上映の1時間前から40〜60代の夫婦を中心に長蛇の列ができ、2日間で計400人を動員。両日ともエンドロールが流れると5分以上に及ぶ拍手が鳴り響き、「胸が張り裂けそうだった」「涙をこらえられなかった」などの反響の声が聞かれた。
予想以上の現地での反応に、小泉監督は「まず何よりも(上映後に)無事に帰れるかが心配でした。絞首刑にでもさせられるのではないかと」と冗談を交じえながらも、ホッと胸をなで下ろしていた。

