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【続スクリーンとともに】神保町シアター(東京都千代田区) (1/3ページ)
このニュースのトピックス:歴史・考古学
■本の街らしい作品発掘
何でも東京・大手町の産経新聞本社に一番近い映画館だそうだ。実際、のんびり歩いて15分ほどで、このひび割れたようなデザインの斬新な建物に出くわした。「卵が割れて文化が生まれるというイメージらしいのですが、黒いからピータンだなんて言われますね」と支配人の大矢敏さん(47)は笑う。
本の街、神保町に神保町シアターが誕生したのは昨年7月のこと。経営母体は大手出版社の小学館で、2階から上はお笑いの劇場「神保町花月」などとして吉本興業が使用、地下が直営の映画館になっている。
開設のいきさつについて、小学館宣伝プロモーション室の武田仁室長は「当社の相賀昌宏社長には、生まれ育ったこの街のかつてのにぎわいを取り戻したいという熱い思いがあった。神保町は、昔は映画館や芝居小屋、喫茶店が軒を連ね、銀座と競うほどにぎやかな街だったそうですから」と説明する。


