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「伝説の怪物」と少年の心の交流 映画「ウォーター・ホース」ジェイ・ラッセル監督に聞く (1/4ページ)
このニュースのトピックス:「SANKEI EXPRESS」から
ジェイ・ラッセル監督 1960年、米アーカンソー州生まれ。ドキュメンタリー作品を多く手がける一方、2000年、ケビン・ベーコンとダイアン・レインが共演したファミリー映画「マイ・ドッグ・スキップ」が大ヒット(栗橋隆悦撮影)出兵した父親とは、二度と会えないのではないか。不安から覚悟へと変わる少年の心模様が、ネス湖(スコットランド)のネッシー伝説をモチーフに丹念に描かれている。UFOやインカ帝国の謎と並び、今も世界の関心を集める「水中の怪物」と少年の交流が見どころだ。「私も同じ年齢の子がいるんだよ」と父親目線でジェイ・ラッセル監督(48)は語り始めた。
湖上に浮かぶネッシーの長い首。有名な写真の真偽をめぐって論争が続いたが、本作はその一枚をヒントに生まれた。映画「ベイブ」(1995年)の原作者で知られるディック・キング・スミスが想像力をふくらませて作った物語が基になっている。
ウォーター・ホースとは、水中を馬のように駆け抜ける姿から名づけられた。実際はネス湖に近い湖での逸話だが、英国の先住民であるケルト民族の伝説に出てくる。ラッセル監督は「ウォーター・ホースは年をとると卵を産み、すぐに死んでしまうため、いつも一匹しか存在しない。そのユニークさにひかれた」と、日本茶をおいしそうに飲みながら話す。
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