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【邦画】「東京少年」 堀北真希が新境地 (1/2ページ)
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映画にテレビドラマにと大活躍の人気若手女優、堀北真希が主演の恋愛映画「東京少年」(平野俊一監督、2月2日公開)は、最近の恋愛系の邦画には珍しく、幻想的でSF風の展開を見せる冷ややかで不思議な雰囲気が印象的だ。堀北は「この作品で、恋愛に対する感じ方が男の子と女の子では根本的に違っていると感じました」と振り返る。(岡田敏一)
幼いころに両親を亡くし、祖母と2人暮らしの少女みなと(堀北)。内気な彼女が唯一、本音で物事を語り合える親友が長年の文通相手ナイトだ。彼の素性は謎めいており、分かっていることは自分と同い年の男の子であるということだけ。
彼女は街を一望できる高台にあるポストに彼への手紙をせっせと投函(とうかん)する。そんな彼女がアルバイト先のコンビニエンスストアで知り合った浪人生シュウ(石田卓也)に恋をする。シュウの夢はカメラマンだが、医者である父親の後を継ぐため医学部への進学を余儀なくされている。
2人は徐々に距離を縮めていくのだが、彼のことを手紙でナイトに知らせると、シュウは彼女に別れを告げる…。彼女は自分がかかっている難病のせいだと自分を責めるのだが…。
堀北は本作で難役をこなし、新境地を開拓しつつあるようだ。「恋する日曜日 私。恋した」(2007年)では死期を悟った女子高生を演じたが、本作でさらに成長を遂げている。

