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ハンドボール熱に拍車? 韓国公開中の映画女優が来日
北京五輪アジア予選男女日韓戦の再試合でハンドボールが一躍脚光を浴びるなか、韓国で女子ハンドボールを描いた映画「私たちの生涯で最高の瞬間」(イム・スンレ監督)が公開され、大ヒットしている。「たまたま公開時期が重なった」というが、29日からの日韓戦(東京・国立代々木競技場)には、応援のため主演のムン・ソリさん、キム・ジョンウンさんが急遽(きゅうきょ)来日。日本公開は未定だが、ブームをさらに後押ししそうだ。
「ハンドボールは韓国でもマイナー競技。五輪の時以外、注目する人はあまりいません。でも本当はとても熱く迫力があり魅力あふれるスポーツ。再予選は多くの人に見てもらうチャンスです」と2人は声をそろえた。
映画「私たちの−」は4年前のアテネ五輪決勝に進出した韓国女子代表チームの奮闘ぶりを描いた作品。決勝に進出した女子代表はデンマーク代表とペナルティー・スロー(PT)戦へもつれ込むが、惜しくも金メダルを逃す。女性のイム監督は、この五輪史上に残る名勝負をテーマに映画化。一度は引退しながらカムバックする元エースを国民的人気女優のムン・ソリさん、チーム強化のために帰国を要請される日本女子チームの監督をキムさんが演じ、韓国では今月公開後、3週目で来場者が200万人を突破する記録的ヒットとなっている。
2人は今回、駐日韓国文化院(東京都港区)が企画した日本での映画試写会に、“ハンドボール大使”として呼び寄せられた。
撮影前に3カ月間の猛特訓でハンドボールを覚えたというムンさんは「体中、傷だらけになったけれど、おかげでこの予選に立ち会うことができ選手たちを応援することができた。まさに“生涯で最高の瞬間”に出会えた気持ちです」と話している。コート内外での“熱いバトル”は、ハンドボール人気をさらに盛り上げそうだ。(戸津井康之)





