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【韓流エンタメ】チャングム撮った百済の名刹 全羅北道の禅雲寺 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:「SANKEI EXPRESS」から
正門にあたる天王門をくぐると、迎えてくれたのはカラフルな四天王像。あの、ちっとも怖くないんですけど。大雄宝殿のご本尊、釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)も金ピカで、天井に描かれた竜がノホホンと見守っている。少し山を登った高台にある40メートルを超す岩壁に彫られた弥勒菩薩座像(みろくぼさつ)もかわいい。高麗時代初期の磨崖仏で、高さは約5メートル、ひざの幅は約3メートル。レンゲの台座に足を組んで座り、広げた大きな手がユーモラスだ。
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帰り際、尼僧がお茶を振る舞ってくれた。スズメの舌より小さくてはかない新芽を摘んだ名産の雀舌茶(チャクソルチャ)はすっきりした味わい。目を閉じれば澄み渡った大気のなか、ポクポク木魚をたたく音と読経が聞こえる。静謐(せいひつ)でゆったりしたひととき。ああ。そうなんですね仏様。肩の力を抜けばいいんだわ。
希望すればオンドル(床暖房)部屋にテンプルステイもできるそうだ。冬は水墨画のような雪景色だが、山の斜面には樹齢500年のツバキが3000本群生していて、4月下旬には見事に咲きそろうという。花の季節にまた来たいと思った。
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