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芸人の次は裏方育成や!吉本興業が「ものづくり」学校設立
芸人の次は裏方を揃えまっせ! 笑いの総合商社、吉本興業が「よしもとクリエイティブカレッジ」の開校説明会を26日、東京・渋谷のよしもと∞ホールで行った。同校はスタッフの育成を目的に、4月に東京都新宿区内の旧小学校校舎内に開校。「よしもと流のものづくり」をテーマに、テレビや舞台、デジタルコンテンツなどへの人材輩出を目指す。
明石家さんまら人気タレントをそろえる吉本興業が、制作スタッフ養成校を開校する。
この日の第1回学校説明会には、全国から200人が参加。同社の吉野伊佐男社長は「テレビ、ウェブ、ゲームと、メディアが大きく変化する中、タレントだけでなく、物をつくる人材育成も必要となりました。吉本で制作ノウハウを学び、将来の業界を担う人材になってもらいたい」と、進出の目的を語った。
吉本は26年前、芸人養成校NSCを大阪に開校。第1期生のダウンタウンから毎年、人気芸人を輩出している。そして今度はプロデューサーから照明まで、あらゆる裏方を養成しようという試みだ。
校舎は東京・新宿の旧四谷第五小学校跡地に構え、授業内容は制作現場での6カ月に及ぶ研修が中心。卒業後は吉本内にとどまらず、テレビ局など幅広い制作現場に“就職先”を紹介していく。
現在は、テレビに吉本芸人が登場しない瞬間はないほどのお笑いブーム。まさに芸人、裏方と業界の表裏を席巻する勢いだ。
タレント講師の起用も視野に入っており、この日の説明会に出席したNSC東京第10期生、オリエンタルラジオも立候補。中田敦彦(25)は「とりあえず天狗にはなるな、と伝えます。あと、よく行方不明になるADさんとかいるので、ガッツのある方がいい」と意欲十分。「吉本は“無謀”という夢を見られる会社です。ぜひ一緒にやりましょう」と未来のクリエイターたちに呼びかけていた。

