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【週末読む、観る】高橋克典 多彩な顔で「飽きさせない」特命係長 (1/2ページ)

2008.1.27 14:01
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普段はさえない係長の只野仁(高橋克典、右端)だが、特命を受けると返信する普段はさえない係長の只野仁(高橋克典、右端)だが、特命を受けると返信する

「特命係長 只野仁スペシャル’08」TV朝日系 2月2日午後9時

 ある意味、恵まれた役者かもしれない。主演した連続ドラマからスペシャルが何本も制作され、やがて映画化されるという流れ。「サラリーマン金太郎」(TBS系)に続いて、この「特命係長 只野仁」も同じ道をたどっている。銀行が舞台となる今回のスペシャル第4弾のあと、2月には映画(12月公開予定)の撮影も始まる。

 「スペシャルや映画だからといって特にがんばらない。おもしろさは変わらないから。でも、決して立派な作品ではありませんから、映画だとどうかなあ。ま、映画館でダイレクトな(男女の)出会いが生まれるかもしれませんね」

 自信と少しの照れを見せて作品をPRする。

 ドラマは平成15年にスタート。昨年1〜3月に金曜ナイトドラマ枠で放送された第3シーズンの最終回では、これまでの最高視聴率17・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。最近ではゴールデン帯(午後7〜10時)のドラマでもたどりつけない数字を獲得した。

 大手広告代理店の総務二課係長だが、会長からの特命で社内外のトラブルを解決するというもう一つの顔を持つ男、只野仁。特技はSEXと空手で、ベッドで「ふん、ふん、ふん」とがんばる声が話題になっている。

 「ねえ、にっかつロマンポルノか東映Vシネ系でしょ。ハードボイルド・サスペンス・エロヒューマン・ラブアクションです。ただ、キャラクターが固まらないように、いろんな場合を想定していくつものパターンを用意している。全部理屈がある。まじめに作ってます」

 いい意味でのマンネリはあったそうだが、「いつも最後だという気持ちで作ってきたから飽きさせない自信はあります」と言い切る。

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普段はさえない係長の只野仁(高橋克典、右端)だが、特命を受けると返信する
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